1型糖尿病になってから1年間インスリン注射で治療をしてきた。
インスリンポンプの方が血糖値は安定すると聞いていたものの、
費用が高くなるため、注射で頑張ろうと思ってきた。
けれどなかなか季節によって、月によって、体調によって、食べの物によって、
血糖値の動きがバラバラ過ぎて結局自分の血糖値の動きの特徴をつかめず1年間が過ぎた。
HbA1cも７％台でなかなか７％下回れないでいた。
インスリンの効きが悪く、高血糖３００くらいがずっと続いてしまう日や、
低血糖が頻発してしまう日など安定させるのが難しく、高血糖が続いてしまうのが
本当に怖くてストレスになる。
そのため数か月前から勇気を出してインスリンポンプに変えてみた。
お医者さんが言っていた通り、驚くほど違った。
高血糖はなくなったものの、低血糖がとても多くなってしまったりしたけれど、
数か月かけて設定をいろいろ変えてもらい、血糖値の安定が見えてきた。
インスリンポンプに変えて本当に良かった。
けれどセンサーを貼っている部分の肌かぶれがひどい。センサーは1週間で交換だけれど
貼った次の日から、腫れ、痒み、痛みで我慢の地獄の6日間を過ごす。
剝がした後は、治るまで2か月程かかり範囲も広いため、次に貼る場所がなくなってくる。
今はお腹左右、腕左右、太もも左右でローテーションで、必死に治しながらやっている。
かぶれと費用が高いのが難点。
今まで以上に働かなくてはと、出来ることでちまちませっせと働いている。
